Facebookが無料通話機能を追加。スマホアプリの脅威へ対抗か?




2011年に飛躍的に伸びたLINEや年末に新星のごとく現れたcommなど、無料通話アプリへの参入が熱を帯びていると感じます。

参照URL“>米Facebookは3日、iOSおよびAndroid向けのインスタントメッセージ送信アプリ「Facebookメッセンジャー」をアップデートし、ボイスメッセージの送信機能を追加した。また、数週間以内にFacebookユーザー同士であれば、電話番号を知らなくても音節通話が可能な機能がiOSアプリに搭載される見込みだと複数のメディアが報じている。

いくつかのニュースサイトでFacebookが無料通話の機能を追加するという報道がされました。

●SNSの領域を脅かすスマホアプリ
2011年にスマホの普及とともに急速に普及したアプリ市場は既存のSNSのポジションを脅かしつつあります。

参照URL“>
NHN Japanは、同社が提供する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ『LINE(ライン)』の登録ユーザーが、2012年11月30日時点で世界累計8000万人を突破したことを発表した。日本国内では、3600万人を突破している。

LINEでは個人同士のやり取りができる上、グループでのやり取りや、Facebookを模したようなタイムラインの機能も追加されました。あきらかにSNSを意識しています。Facebookの価値である、リアルな人間関係の繋がりをバーチャルで再現する、という点をカバーしかねない(しつつある)サービスだと思います。しかも、初期から、スマートフォンに適したUIを備えていて、ユーザにとって使いやすいのも強みとなり、2011年11月末の段階で全世界で8000万人を超えるユーザ数を集めました。

●アジア発の世界的なSNSを狙うLINE
2011年11月末の時点でFacebookが抱えるユーザ数は10億人を突破しました。なので、ユーザ数だけではLINEとの間に10倍の差があるのが実情ですが、Facebookにとっては脅威である事は間違いありません。じわじわとユーザ数を増加させて、Facebookのポジションを狙うスマホ無料通話アプリの動向を指をくわえて見てるようでは、数年後には逆転されかねません。今回の無料通話の新機能もスマホの無料通話アプリに対する対抗であると考えられます。
特にLINEは日本、韓国をはじめとするアジアでのシェアを延ばしている点が特徴だと思います。LINEを提供するNHNはアジア発のSNSとしてLINEを成長させたいという思惑を持っています。Facebookはいかにパイを穫られずユーザの支持を得るかが今後のSNSで王座を守れるか否かの分かれ道になってきそうです。


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