スマートフォンの検索エンジン最適化に関して、Googleのウエブマスターセントラルで公式見解が発表されました。
回りくどい説明がされていますが、要するに、ユーザにとって見やすいスマホサイトを作成してください。と言う事が書かれています。例えば、サイトの横幅がPCでは収まるけれど、スマートフォンでは収まりきらない場合は評価を下げる可能性があるようです。
Googleはデバイスによって、サイズが最適化するサイトをレスポンシティブデザインと呼んでいます。
Google推奨のベストプラクティス
1.同一のURLを持ち、CSSでサイト構成を変えるレスポンシティブデザインのサイトである
2.同一のURLを持ち、UserAgentなどを活用してサイト構成を変えるレスポンシティブデザインのサイトである
3.PCとスマホが別個のサイトであり、レスポンシティブデザインのサイトである
つまり、レスポンシティブデザインであれば、手段はさほど関係無いようです。
現在のところ、スマートフォンとPCの自然検索掲載結果に差ほど差異は見られませんが、
今後はサイトの構成をユーザにとって見やすい、いわゆる”レスポンシティブデザイン”にしていかなければ、いつか順位が急落するリスクがあります。
スマホ対応する事でCVRは上昇する場合が多いですし、早めに対応しておいた方が
よさそうですね。