スマホで今起きている変化。




スマートフォンでのECサイト利用やO2Oが注目された2012年も、あと数日で終わりを迎えようとしています。先日、とあるサービスのリスティング広告を見たところ、スマートフォンとPCが一緒になって運用されている状況でした。理由としてはスマートフォンからのアクセス数はPCと比較して少ないからという事でした。

しかし、アクセス解析で数字をチェックするとどうやら、2〜30%以上のユーザはスマートフォンからアクセスしているようでした。
リスティング広告をレポーティングしてみると、スマートフォンからの誘導数は30%程度(!)もあり、コンバージョンもかなり上がっていました。しかも、コンバージョンが獲得できているキーワードの順位が上がりきっていないなど、あきらかにPCとスマホを一緒に管理しているデメリットを被っている状況でした。

すぐにスマホ用のアカウントで配信の切り分けを実施して、様子を見る事にしました。
結果的には、クリック単価がPCの半額であるため、CPAがPCの約半額程度でコンバージョンを獲得でき、そのサービスではスマホ用のページを準備するなど、スマホ対応を行っている所です。スマートフォンからのサイト流入は直近のデータを定期的にチェックした方がいいでしょう。

数ヶ月前まではスマートフォンからのアクセスが少なかったからと言って、PCとの切り分けをしていないと、気づいてみたら、多大な機会損失を生んでいたなんて事は起こりかねません。スマートフォンの利用者は未だに増加傾向にあり、LTEなどの高速回線の普及や、端末のスペック向上などでユーザのスマートフォン利用の消費行動は増加していると思われます。ちょうど今日、IDCのレポートでスマートフォンの出荷台数が公開されていました。

●スマホ出荷台数、前年同期比50.2%増

2012年第3四半期の国内スマートフォン出荷台数は、前年同期比50.2%増の797万台となりました。この結果、国内の全携帯電話端末出荷に占めるスマートフォン端末の出荷比率は、72.1%にまで上昇しています。この市場拡大の要因として、スマートフォン需要が先進ユーザーに限らず、一般ユーザーへも着実に浸透していること、「iPhone 5」を中心とした注目度の高いスマートフォンが市場投入されたことが挙げられます。また、同四半期におけるOS別シェアでは、アンドロイドOS搭載のスマートフォンが74.9%のシェアを占める結果となり、iOSシェアを大きく上回りました。

今後、高速回線を使い、CPUもクアッドコアなどハイスペックなスマートフォンの利用率が増加するならば、スマートフォン利用のサイト利用や、商品購入はますます増えるでしょう。ここから考えて、スマホ利用の増加と言っても以前とは少し変化しているのかなと思います。web広告を打っているなら、配信先の分析をする事はもちろんですが、今は数が少なくても最適化できる準備はしておいた方が良さそうです。


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