クライアントに振り回されて、WEB制作の利益率が下がってしまった担当者の方へ




WEB制作案件にはよくある話です。最初の与件・要件定義と走り出したあとの要望が違っているとか、やっぱりここ変えてくれみたいな事をしているうちに当初の納期が過ぎちゃいましたー!こうなるとWEB制作って簡単に赤字になってしまいます。

クライアントに振り回されるWebデザイナーに共通した、たった一つの特

デザインのフィードバック地獄について、なぜ起こるのかケーススタディで書いている記事です。ここで紹介されている事はWEB制作だけでなく、他の仕事でも共通する本質かなと私は思っています。

■クライアントの指示の6割は違和感の訴え
・指示例「ここのボタンを赤くしてください」
→赤にこだわっているのではなく、目立たないから強調して欲しいという意図

・指示例「背景をグレーにしてください」
→背景が派手なのを少し抑えたいからグレーにしてくれといっているだけ

クライアントは違和感を伝えるために
自分たちなりに考えて言っているだけなので、
それがよい結果を招くものとも限りません。

言われるままに作業をすると、デザイナーはただの作業者になり
試行錯誤してデザインの良し悪しを考えるデザイナーの役割は
クライアントに移ります。
そしてデザインのフィードバック地獄の完成です。

———————————————(上記抜粋)
考え方としては、デザイナーだけではなくどの職種にも基本的に当てはまることなのかなーと思います。

どんなことにも正解はあまりないと思うので、なるべく相手のやりたいイメージに近づけるよう
相手の言いたいことをくみとって、考えて、いい方法を伝えて一緒に作っていくことが必要かなと思います。


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