商品購入に際して、追加商品を売る事をアップセルと呼びます。
アップセルで商品を売る事ができれば一回の商品購入の売上額が
大きくなり、全体の売上に貢献してくれます。
リスティング広告やSEOを使って集客している場合は
1件当たりの成果単価を上げられるので集客が楽になるはずです。
・すでにお金を支払うタイミングにあるお客様は
新しいオファーを受けつけやすくなる心理状態にある。
⇒この人間心理を利用したアップセル販売の典型はマクドナルドで
「ハンバーガーと一緒にポテトもいかがですか?」というオファー
・売れるネット広告社の加藤公一レオ氏曰く、ネット販売において、お客様が上記の
心理状態になるタイミングは申込みフォームの確認画面である。
⇒たとえば、①…無料販売の確認画面に「本商品」のアップセルを
置く(この場合はクロスセル)。②…単品購入のフォーム確認画面に
定期購入の申込みボタンを置くなど。
※①の引き上げ率は3%~20%
②の引き上げ率は40%~80%
僕は大学時代、ファミマでバイトをしていましたが、
マニュアルにレジに来た客にはファミチキを勧めろという
のがありました。今思うと、人を選ばず勧めても昼時と深夜は
10%~20%の確率で売れていたと記憶しています。
そこそこ売れるので楽しくなって勧めまくっていたら、
一度、ヘルシアを買った方に勧めて、
「ファミチキ食うならこんなもん飲まねえよ!」と怒られました。。笑